「でも、レターパックって郵便局に行かないと買えないのでは？」そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
実は、郵便局以外でも購入できる場所があるんです。それがコンビニ。
この記事では、レターパックがどのコンビニで買えるのか、具体的な取り扱い状況や購入方法、種類や発送の手順まで徹底解説します。
ファミリーマート、セブンイレブン、ローソンなどの主要コンビニでの対応の違いを知っておけば、いざというときに役に立ちます。
レターパックの使い方に迷っている方、すぐに発送したい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
レターパックはコンビニで買える？
レターパックは、日本郵便が提供する全国一律料金の便利な配送サービスです。
通常は郵便局で購入する方が多いですが、実は一部のコンビニでも取り扱いがあります。
特に、急ぎで購入したいときや郵便局が閉まっている時間帯に便利です。
コンビニの取扱店一覧
レターパックの取り扱いがある主なコンビニは以下の通りです：
- ローソン（一部店舗）
- ミニストップ（一部店舗）
- セイコーマート（一部店舗）
ファミリーマートにレターパックは売っている？
ファミリーマートでは、基本的に切手やはがきの販売を行っていますが、店舗によっては取扱商品が異なる場合があるようです。
そして、店舗周辺にポストがある場合は、そちらに投函することで発送できます。
なお、店内スタッフがレターパックに関する対応を行っているわけではないので、ペンの準備や住所の確認などはご自身で行ってください。
セブンイレブンにレターパックは売っている？
セブンイレブンでは、地域のお客様のニーズに合わせて取り扱いを決めているようです。
つまり、店舗によっては取り扱っているところがあるかもしれません。
確実に確認するには、一度店舗に問い合わせするのもいいでしょう。
ローソンでにレターパックは売っている？
ローソンは、レターパック販売対応店舗の一つです。
一部店舗に限られますが、レジにて「レターパックプラス（600円）」または「レターパックライト（430円）」のいずれかを購入することができます。
店員に直接申し出れば、封筒をその場で受け取ることができ、必要に応じてすぐに宛名記入や封入作業を行えます。
さらに、ローソン店舗内や近隣にポストが設置されていることも多いため、購入から発送までをワンストップで完了させられる利便性の高さが魅力です。
レターパックの種類と特徴
レターパックプラスの料金とサイズ
- 料金：600円（税込）
- サイズ：340mm×248mm（A4ファイルサイズ）
- 厚さ制限：封ができれば制限なし
- 重量：4kg以内
- 配達方法：対面で手渡し、受領印または署名をもって配達完了
レターパックライトの詳細とメリット
- 料金：430円（税込）
- サイズ：340mm×248mm（A4ファイルサイズ）
- 厚さ：3cm以内
- 重量：4kg以内
- 配達方法：郵便受けに投函、受領印不要
レターパックを使用する利点
- 全国一律料金でコストが明確
- 追跡サービス付きで安心
- 切手不要、手軽に準備・発送できる
- 郵便局やポスト、コンビニからも発送可能
レターパックの発送方法と手順
レターパックの宛名記入方法
レターパックの表面にある「お届け先」と「ご依頼主」の欄には、必ずボールペンで丁寧に記入しましょう。
消えるインクや鉛筆は使用できません。
住所は都道府県から始め、番地・建物名・部屋番号まで正確に記載することが重要です。
また、電話番号も必ず記載し、万が一の際の連絡手段を確保しておきましょう。
記入を終えたら、もう一度内容を確認し、誤りがないかをチェックしてください。
郵便局とコンビニでの発送の違い
- 郵便局：窓口に直接持ち込んで発送できるほか、ポスト投函も可能です。窓口を利用すれば、受付印がもらえます。郵便局員がサイズや重さを確認してくれるのもメリットです。
- コンビニ：店舗内または近隣にポストが設置されている場合に限り、ポスト投函で発送が可能です。コンビニでは窓口対応は行われないため、サイズや重量の最終確認は自己責任となります。深夜や早朝など郵便局が閉まっている時間帯に投函できる点は便利ですが、集荷時間にも注意が必要です。
投函時の注意点
- レターパックライトは、厚さ3cm・重さ4kgを超えると無効になるため、事前に自宅でメジャーやキッチンスケールを使って確認しておきましょう。
- 投函前に、封がしっかりと閉じていること、封が自然に開かないようになっているかをチェックしましょう。
- 郵便ポストの前面に記載された集荷時間を確認し、できるだけ当日中に回収されるタイミングを狙って投函すると、配送がスムーズに進みます。また、雨の日には封筒が濡れないようにビニール袋に入れてからポスト投函するなど、天候にも気を配りましょう。
コンビニでのレターパック購入に関するQ&A
レターパックは現金で購入できる？
はい。ローソンなどの販売店舗では、現金での購入が可能です。
また、一部店舗では電子マネーやバーコード決済（PayPay・楽天ペイ・d払いなど）にも対応しているため、キャッシュレス派の方にも便利です。
ただし、対応する決済手段は店舗ごとに異なることもあります。
特に混雑する時間帯や急いでいるときには、スムーズな決済ができる手段を選ぶことが大切。
なお、レターパックの料金はあらかじめ決まっているため、小銭を用意しておくと支払いがスムーズでしょう。
コンビニでの営業時間と取り扱い時間
販売店舗が24時間営業のコンビニであれば、基本的に深夜や早朝など郵便局が閉まっている時間帯でも購入できます。
そのため、急な発送が必要になったときや、仕事帰りに立ち寄りたいときにも便利です。
ただし、レターパックは数量に限りがある商品なので、売り切れてしまう場合も。
特に年末年始や引越しシーズンなどは在庫が減りやすいため、複数枚が必要な場合は早めに購入しておくのが無難です。
どうしても見つからない場合は、店舗に取り寄せの可否を相談してみるのもひとつの手です。
まとめ
レターパックは郵便局だけでなく、一部のコンビニでも購入が可能です。
ただし、基本的に店舗によって取り扱いしている場合とそうでない場合があったり、在庫状況も違うので、そこは理解しておきましょう。
種類や用途に応じて選べるレターパックは、日常生活でもビジネスでも重宝するアイテムです。
